女性に人気の職業の移り変わり

今、女性の仕事で人気のある職業って一体何でしょう。一昔前だと「キャビンアテンダント」「有名デパートのデパートガール」や「高級ブランドの店員」「総合商社の営業アシスタント」などがありました。
いずれも華やかで仕事自体に「華」があり、美人で品のある女性が好まれていたのが分かります。

では現在はどうなのでしょうか?ある会社の調べでは「商品企画、マーケティング」「一般事務、営業、営業アシスタント」「広報」「経理」、珍しいところで華やかな「ブライダルコーディネーター」と続いています。
一昔より、より実務的になり個人の実力が試され問われる仕事が中心になっているように感じます。

商品企画、マーケティング系の仕事は、世の中のことに精通し、トレンドを作っていく側に立ち商品開発などを進めていくこと。
中でも人気が高い「広報」は、有名ブランドのプレスに所属し自社の商品をどう売っていくか戦略を練る人のことです。雑誌などに“○○ブランドのプレスの・・・”など名前が載っているのを見ると、カッコいいなと思いますよね。

仕事は一日の内のほとんどをすごす場所。起きている時間の半分は仕事をしている時間です。その時間が自分の望んでいない職場や仕事ならば、これほど苦痛な時間はないと思いますし、また自分の思い通りの仕事であり場所であれば、こんなに楽しい時間の過ごし方はないと思います。

「仕事が楽しい」か「仕事が辛くて苦しい」場所かで人生は大きく変わってきます。

女性の仕事は表舞台をかけまわる仕事と裏舞台をしっかり支える仕事とあります。楽しいと思える仕事にも難しくて悩むこともあれば、辛くて苦しいと思っていた仕事にも仕事が成功して、お礼を言われたり仕事ぶりを褒めてもらったりすると、また違ってきます。
どの仕事にもプラスとマイナスの面があり、自分の今の仕事がたとえマイナス面ばかりだと思っている人でも、毎日仕事をやり続けているにはそれなりの魅力があるからです。
自分にとって不本意な仕事でも、自分の何かに繋がっていくものがあればそれはいつか不本意じゃなくなるかもしれません。

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